解体業に問われる「かなめ」とは何か。

私たちが豊かに住まい、暮らす為、インフラを含めた様々な建造物やモノづくりは戦後からずっと日本の復興を支え、高度経済成長をリードしてきました。
現在もモノづくりが経済の基軸となり、人々が生きていくうえで必要不可欠な日常を支えている一方、環境への負荷問題、エネルギー資源消費問題も現実感が差し迫ってきており、どんな仕事においても、多角的視野と奥行きを持って挑まないと超えていけない時代だと感じております。
解体業とは、モノづくりの側面にある「綺麗に無くす事」と、環境課題にある「適切に処分する事」、エコ的観点の「資源リサイクル」の３つが融合したひとつ美学だと考えています。

私たちはどの業者よりも現場へ最初に入り、全工程のスタートを切ります。
解体後に入る他業社さんがいかに仕事をしやすく、効率よくできるか、解体作業のクオリティは当然の事ながら、近隣住民へのご挨拶、現場の整理整頓、隣接道路や側溝の清掃など 現場全体の配慮に勤める基本姿勢の徹底、現場スタッフのちょっとした心がけが、最善の工事へとつないでいく「かなめ」であります。

常にスタッフ一人一人が解体業の美学と「かなめ」を意識し、これからの時代に何ができるかを追求。日々の暮らしを維持しながら、全ての人々が幸せであることに願い、私たちは「持続可能な社会へＳＤＧｓ」にも積極的に取り組んでおります。

代表取締役藤澤 憲一